Poco Pad X1レビュー:頼りになるタブレット

Sulaiman Aarbi

Poco Pad X1レビュー

Poco Pad X1は、2025年現在でもっとも勢いがある「コスパ最強11インチ級タブレット」の最新作です。折りたたみスマホが台頭しても、11~12インチクラスのタブレットは根強い人気を保ち続けており、むしろ選択肢が増えています。その中でもPoco Pad X1は「実質Xiaomi Pad 7のグローバル版/廉価版」として、早期予約価格わずか**$359(約54,000円前後)**で驚異的なスペックを詰め込んできました。

結論から言うと、「アクセサリーを全部買い揃えなければ」この価格帯で敵なしの完成度です。それでは各項目をより詳しく見ていきましょう!

Poco Pad X1 主なスペック

項目詳細
ディスプレイ11.2インチ IPS LCD、3.2K(3200×2136)、345ppi、144Hz可変、最大800nit
SoCQualcomm Snapdragon 7+ Gen 3(4nm)
メモリ/ストレージ8GB LPDDR5X / 256GB or 512GB UFS 4.0
バッテリー8,850mAh、45W急速充電
厚さ/重量6.2mm / 500g(本体のみ500g)
スピーカークアッドスピーカー Dolby Atmos対応
OSAndroid 15 + HyperOS 2.0(将来的に4回のOSアップデート保証)
カメラ背面13MP(f/2.2)/前面8MP
生体認証顔認証のみ(指紋認証なし)
カラーブルー/ブラック
価格通常$399 → 早期予約$359

デザインとディスプレイの完成度がヤバい

本体はフルアルミユニボディで、Poco F8シリーズスマホと共通のデザイン言語を採用。背面のスクエアカメラ周りにゴールドのアクセントリングが入っており、特にブラックモデルはかなり高級感があります。厚さはわずか6.2mmと薄いものの、重量は500gとずっしり。iPad 11世代(477g)やGalaxy Tab S11(469g)より明らかに重いです。

ただしこの重量感は「安っぽさゼロの剛性」に直結しており、手に持った瞬間に「これ本当に3万円台?」と思わせる質感です。

ディスプレイ実測値が優秀すぎる

公称800nitのIPS LCDですが、実測では20%APL時に約693nit、手動最大で689nitを記録。これは同価格帯のOLEDタブレット(例:某些Redmi Pad Pro)を除けばトップクラスです。最低輝度も1.3nitと極めて低く、夜間のベッド使用でも目が痛くなりません。

色温度は約6643Kとほぼネイティブ6500Kに近く、Delta Eも平均1.94と工場出荷状態で極めて正確。HDR10+/Dolby Vision対応で、NetflixやYouTubeのHDR動画がめちゃくちゃ綺麗です。144Hz駆動もゲーム・スクロール時に明確に差が出ます。

キーボード&スタイラス別売り問題…でも質は最高クラス

残念ながら本体のみの販売で、以下のアクセサリーは全て別売りです:

  • Floating Keyboard(フローティングキーボード) → $199
  • 通常キーボードカバー → $129
  • Focus Pen(スタイラス) → $99
  • バックカバー → $49

特にFloating Keyboardは重量600gと激重ですが、キーストローク1.3mm+大型ガラストラックパッド+強力な金属ヒンジで打鍵感はiPad ProのMagic Keyboardに匹敵するレベル。Pogoピン3点接続で充電・ペアリング不要なのも最高です。

Focus Penは8,192段階筆圧+傾き検知対応、側面に2つの物理ボタンがあり、Mi Canvasアプリ内でツール切り替えやレーザーポインターとして使えます。本体上部にマグネット吸着+ワイヤレス充電対応で実用性抜群。

→ 全部揃えると本体+約$300で総額$650~700と跳ね上がりますが、それでもiPad Air + 2025 + 純正アクセサリーより大幅に安いです。

パフォーマンス:Snapdragon 7+ Gen 3が本気を出す

2024年3月に登場したSnapdragon 7+ Gen 3を搭載。実測ベンチマークは以下の通り:

Geekbench 6

  • シングルコア:1,858(iPad A16の2,464に次ぐ2位)
  • マルチコア:4,869(同クラス最速)

3DMark Wild Life Extreme

  • High:2,957
  • Low(安定性):2,715 → 驚異の92%安定性

原神を最高画質+60fpsで1時間プレイしても平均53fpsを維持し、表面温度は42℃程度。11インチタブレットとしては異常なほど冷えています。Genshin/HonkaiKyu!! FLY HIGH/Zenless Zone Zeroなど現行3Dゲームはほぼ全部最高設定で快適です。

ソフトウェア:HyperOS 2.0が神すぎる

Xiaomi Pad 7と完全同一の中身のため、最初からAndroid 15 + HyperOS 2.0搭載。Poco F8シリーズがHyperOS 3なのに対して1世代古いですが、実用上ほぼ差はありません。

特筆すべきはフラグシップ同等のAI機能が全部入っている点:

  • AIライティングアシスタント(文章要約・添削)
  • リアルタイム通訳・字幕生成
  • AI画像拡張/オブジェクト除去/シネマティックフィルター
  • Gemini統合(GoogleのAIも使える)

さらにPC連携「Xiaomi Interconnection」が超強力で、Windows PCと接続すれば:

  • タブレット画面をPCのサブディスプレイ化
  • スマホ画面のミラーリング&操作
  • クリップボード共有

iPadOS + Sidecarより明らかに使いやすいレベルです。

スピーカーは「価格帯最強」と言ってよい

クアッドスピーカー+Dolby Atmosで、音圧・分離感ともに同価格帯トップ。低音もそれなりに出ており、最大音量でも歪みがほぼありません。映画鑑賞用タブレットとして十分すぎるクオリティです。(ただし3.5mmジャックなし、ハプティクスなし)

バッテリー:8,850mAhで実測12時間駆動

実使用で:

  • Web閲覧:約11~12時間
  • YouTube 1080p再生:約8時間
  • ゲーム(原神最高画質):約7時間半

45W充電で0→100%まで約90分。付属充電器が45Wなのも良心的です。

カメラ:…まあ期待しないで

背面13MP・前面8MPともセンサーが小さすぎて、2025年基準では完全に「おまけ」。書類スキャンやTeams会議用と考えれば十分ですが、写真撮影は絶対にスマホを使った方がいいです。

結論:買うべき人は?

間違いなく買いな人

  • 3~4万円台で最高クラスの11インチタブレットを欲しい
  • 原神や最新3Dゲームを高画質で遊びたい
  • HyperOSのAI機能・PC連携に魅力を感じる
  • アクセサリーは「必要になったら買う」派

様子見した方がいい人

  • キーボード+ペン必須で即戦力にしたい(総額7万円近くになる)
  • 軽さ最優先(500gは結構重い)
  • iPadのエコシステムに深く入り込んでいる

早期予約価格$359の今が間違いなく買い時です。このスペックでこの価格は2025年後半まで破られないでしょう。コスパ厨なら即ポチ安定の超おすすめタブレットです!

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